たねまき日記|vol.5
taneto編集部での裏側やイベントなどの記録として、「たねまき日記」をはじめてみました。きまぐれな編集長とゆかいな仲間たちがときたまつぶやきます。

出会いって不思議だよね
気づけばあっという間に10月も終わり…。なかなか発信する時間がないままに日々が過ぎてますが、久々にコツコツtanetoの更新してます。

四角大輔さんと谷口たかひささんのイベント主催をさせていただいたことをきっかけに、自分自身をアップデートすべく四角さんの人生をデザインする学校 「Lifestyle Design Camp」にjoinしてみました。
来年の2月2日に山梨県庁で環境×食×防災のイベントを企画しているという話の流れで、サロン運営スタッフの志知さんから防災のプロである石川淳哉 さんを紹介していただいたのが9月のこと。

ソーシャル・グッド・プロデューサー。1962年⼤分県⽣まれ。世界のさまざまな社会課題を解決するために、クリエイティブの可能性を追求する⼈⽣と決断。 太陽光エネルギーを注入したEVで全国を旅しプロジェクトの種を蒔く。主な仕事に、ベストセラー書籍『世界がもし100⼈の村だったら』の宣伝担当、世界初「2002 FIFA WORLDCUP PUBLICVIEWING IN TOKYO」、ミラノ・ベルリン・ロンドン現在も世界中を巡回するピースアートプロジェクト「retired weapons」、100万枚突破アルバム「⽇本の恋と、ユーミンと。」、311情報⽀援サイト「助けあいジャパン」「FRaU SDGs」などのプロデュースなどがある。カンヌライオンズ⾦賞、NYADCなど受賞。災害関連死ゼロ、⾷ロスゼロ、⽣ゴミゼロ、未利⽤⿂、未利⽤獣ゼロ、⼆酸化炭素ゼロなど、コレクティブインパクトで解決していくプロジェクトを推進。⾃宅に太陽光発電を導⼊、EV⾞にシフト。コンポストで堆肥循環。2023年6月御殿場に完全移住。無農薬農園を仲間と運営するなど、暮らし⽅の社会実験を推進中。防災⼠。
初めましてのミーティングで話が弾み、今後のイベント開催に向けてまずはリアルな顔合わせということで、11月23日にいしじゅんさんの御殿場フィールドで交流会を開催することになりました…!
▼交流会詳細はこちらから(初めましての方もどうぞ!)
山梨を拠点に広がるソーシャルグッドのつながりで遊ぼう!
日中はBBQと地球茶会、夜はマウント劇場へ移動して「もったいないキッチン」の上映会を行います。遊びながら学べちゃう企画会議って、きっと最高な時間になるはず。
私自身は今、taneto以外にも、Regeneration Japanという団体を立ち上げ、気候変動の解決に向けて私たちに何ができるのか?日本版の解決策リスト作りを行なっています。
ただ、tanetoも含めて制作する中で、選択肢や解決策を提示しているだけでは伝わらないという壁を感じているのも正直なところ。
「HPも広告も雑誌も、あらゆる手を使って散々伝えることをしてきたけれど、それでも社会は変わらなかった」と語るいしじゅんさんから飛び出した「美しく騙す」「入口をたくさんつくる」というワードに心を惹かれ、みんなでいしじゅんさんのフィールドで遊びながら語り合えたら楽しそうー!というのが今回の発端です。
上映会を行うマウント劇場もこれまたいい味出してます。
2月2日のイベント以外にも、来年の夏に向けて富士山の麓で集うソーシャルデザインフェスの企画も行なっていて(名付け親は四角大輔 さん!)毎年全国からソーシャルグットな人が集る場として創っていきたいと思っているので、イベントに関心を寄せてくださる方はもちろん、環境や食、防災に関して深めたい方は、この機会にぜひ一緒に遊びましょうー♪
▼お申し込みはこちら
山梨を拠点に広がるソーシャルグッドのつながりで遊ぼう!
こうした活動を続けていく原動力は、人生観をアップデートしてくれたり、エンパワーしあえる仲間と出会えること。
先日は四角さんつながりで出逢った、arbol一級建築士事務所の 堤 庸策 さんと、元ぴたらファームスタッフでお米作りに励む小杉厚貴 さんを取材させていただいて、こゆい時間を過ごしてきました(山梨ミートアップも実現させたい)。ただいま対談コラムを作成中なので、こちらも公開をお楽しみに…!
人前に出たくないと散々言っていたのに、来週はラジオ収録もあったり…。最近は自分の中の変化が大きいです。
来年に向けても色々仕込んでいる真っ最中。なんだか活動がぐっと広がりそうな予感がしてます。
気候危機に対してポジティブにアプローチしていきたいみなさん、ぜひ気軽に声をかけてくださいね。絶賛お手伝いも募集中です…!


岩崎 舞|@taneto_mai
エシカルメディア「taneto」編集長。山梨在住、2児の母。セラピスト歴18年。憧れの起業家はYAMAPの春山さん。人生の物語りと哲学、めんどくさくて泥臭いことが好き。